CHU Project

同人誌サークル「CHU Project」のページです。
魔法少女系のアニメを主としたファンブック(評論・分析・感想)です。
本サークルで作成した同人誌の紹介をしていきます。
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ちっちゃな雪使い シュガー(前編)/シュガー解説本(前編)(風立評論7)
JUGEMテーマ:アニメなんでも

同人誌の紹介
タイトル ちっちゃな雪使い シュガー(前編)/シュガー解説本(前編)(風立評論7)
作者 Sara
本の内容 2001/10/04〜03/26に放映されたシュガーの第1話〜第12話について、あらすじと感想をまとめた。解説本。
在庫の有無 あり
頒布価格 200円
本の体裁 B5版36ページ、コピー本あるいはプリンタ印刷
本の重量 59g
購入 [CHU project通販ページ]で購入する
発行元 CHU Project
発行日 2001/12/29(C61)
発行者 Sara


以下は、同人誌の内容を第一話分だけご紹介いたします。どうぞお楽しみください。



 本ページは『ちっちゃな雪使いシュガー(前編)』の一部のテキストを抜き出して、Web用に加工したものです。
 

はじめに

独逸のミューレンブルク

そこには何でも計画的にがモットーのしっかりものの女の子がいて…

彼女をライバルとする女の子がいて…

頑張り屋の雪使い見習いの妖精がいるのです…

いきなり『ココロ図書館』してしまいました(笑)が、皆様如何お過ごしでしょうか。『ちっちゃな雪使いシュガー』をお届けします。さて、そもそも雪使いとは、何種かある季節使いの内の一つであり、彼らはそれぞれの楽器を使って季節を操るのだそうです。以下は、『ちっちゃな雪使いシュガー』のオフィシャルサイトからの引用です。

暖かな春の風

まばゆい夏の日差し

物憂げな秋の夕焼け雲

軽やかに舞う冬の雪......

四季によって、色とりどりの顔を見せる自然の風景。

実は、それらは「季節使い」と呼ばれる妖精たちが司っているのです。

風を操る「風使い」

太陽の日差しを操る「太陽使い」

雨を操る「雨使い」

そして、雪を操る「雪使い」など......

みんな、自然現象を自由に操ることが出来る妖精の一種なのです。

見習い「季節使い」たちは

早く一人前になるために一生懸命勉強しています。

妖精の中でもっとも難しい職業である「季節使い」を目指す彼らは

修行の一環として、人間界で暮らしながら

「きらめき」を探し、『魔法の花』を育てなくてはなりません。

しかしそんな彼らを人間たちは誰も知りません。

人間は彼らの姿を見ることが出来ないのです。

そんな見習い「季節使い」たちが

人間のサガたちが住む街にやってきました。

ちっちゃな妖精(みたいなもの)と言うと、真っ先に思い出すのが『とんがり帽子のメモル』でしょう。(『メルモ』』ではありません、お間違えないように(苦笑)。)『メモル』は、ご存知の方も多いと思いますが、ちっちゃな宇宙人メモルちゃんと病弱なマリエルちゃんの心の交流を描いた珠玉の名作です。サガちゃんは病弱という訳ではありませんが、共に母親が亡くなっているという点では共通のものがあり、共に父親が出てきません。サガちゃんの方は亡くなっているのかもしれません。マリエルちゃんの方も、一説によると既に亡くなっているのではないかと言われています。また、共にピアノを弾くと言うことでも共通しています。そして何より、共に可愛いという点でも(笑)。一方のメモルちゃんとシュガーちゃん、この二人もちっちゃな身体の割りには良く食べると言うことでも良く似てるなぁ。そう言えば、ライバルの名前も『シュガー』ではグレタちゃん、『メモル』ではグレースちゃんと、これも何となく似てたりする。違う点としては、『メモル』ではマリエルちゃんは14歳でお年頃、従って、恋の相手が登場します。しかし、『シュガー』では、12話までの処では、それっぽい人物は出てきますが、サガちゃんの相手はハッキリとは現われてきません。

さてさて、話を『シュガー』に戻しましょう。本作品は、季節使い(見習い)達と、何故か彼らを見ることができるサガちゃんの成長を、そしてミューレンブルクの人々との交流を描いて行くお話になると思われます。本執筆段階では12話までが放映されている予定です。この本では、その前半の12話までを振り返ってみたいと思います。ラバボー君(分かってるよね、『コメットさん』に出てくるキャラです)の科白ではありませんが、「一緒に『きらめき』見付けるボー」。

はじめにを締め括るに当たって一言言っておきたいことがあります。よく、「何故、このアニメが深夜に放映されるのだろう?」という疑問を目にします。人によっては、「絵が可愛過ぎるから(危険なのだ)」とかいう意見も目にしました。でも、私は「毎回毎回入浴シーンを入れたりしたら、ゴールデンタイムでは流せんわなぁ、オープニングやアイキャッチにも使っちゃってるしぃ」と思う訳です。如何なものでしょうか?(^^; ということで、毎話に『今回のサービスシーン』と題してその部分の感想も入れていきたいと思っています。



1.『サガ、シュガーと出会う』

2001年10月4日放映
脚  本 やまだやすのり
絵コンテ 木村真一郎
演  出 木村真一郎
作画監督 川嶋恵子



あらすじ

雪降る中その中に寝そべっているサガちゃん。辺りの大人達が慌てている処を見ると行方知れずになっていたものと思われます。そんなサガちゃん、雪降る中に浮かぶ白いピアノを見詰めています。また、そこから現れる妖精も。

第1話は、そんな処から始まります。まだ、サガちゃんのお母さんも生きていた頃のお話。

ミューレンブルクの街に住むサガちゃんは11歳。ピアニストの母親とは死に別れ、祖母のレジーナさんとの二人暮しです。サガちゃんは、働き者でしっかり者で面倒見もよく、みんなから頼りにされている人気者です。

サガちゃんが、早朝からバイト先『リトル・ミィ』のコーヒーを塔の上に配達に行きます。その帰りに、スイス製の時計を見せびらかしに待ち構えていたグレタちゃんと逢うのです。しかし、グレタちゃんの思惑は外れ、慌てて着替えた為脱ぎ忘れたパジャマがスカートから出てるのをサガちゃんに指摘されるのでした。

朝食を食べに家に一旦戻ります。朝食までの間シャワーを浴びながら、朝食の後アルバイト先に戻り、その後買い物をお昼までに済ませて、友だちのノーマちゃんとアンヌちゃんと12時30分に待ち合わせてウィンドウショッピングとランチ、途中、公園で30分の休憩を挟んだ後、3時50分には皆と別れて、4時に…と、今日もスケジュールを立てて行くのです。

合間合間にグレタちゃんやフィル君達のちょっかいが入りますが、そのスケジュールを難なくこなして行くのです。スケジュールを立てるのはお手のもの。無駄のない完璧な計画を立ててそれをこなすのが、サガちゃんのモットーなのです。友だちからも「サガと一緒にいると頼もしい、何でもすぐ決めてくれるから」と言われてしまうぐらいなのでした。

今日の一番大切な4時からのスケジュールは、楽器屋『クレッシェンド』に飾られているピアノを弾くことでした。楽器屋の店員ポールさんから、4時には店長が留守することを聞いていたようです。それを見計らって、ピアノを弾きに来るサガちゃんなのでした。

帰る時間になった時、天気予報が外れ、外は雨でした。それが“計画にない日々”の始まりだったのです。雨を降らせていたのは、雨使いジンジャーさんなのでした。そして、雨宿りしたサガちゃんが見付けたのは、見付けてしまったのは…。

ギュルルルル〜〜〜ン

変な音のする方を見ると、人形のような小さな女の子が、木箱の上に座っています。突然お腹を抱えて蹲ってしまいます。サガちゃんは、「お腹空いてるの?」と声を掛け、ワッフルをシュガーちゃんに差し出します。それを頬張るシュガーちゃん。一つ丸ごと食べてしまいますが、それを喉に詰まらせ木箱から落ちそうになります。それを受け止めるサガちゃん。

ポケットに入れ家に戻りレジーナさんに報告しようとしますが、まずはお風呂が先。お風呂の中で、さっきのは何だったのだろう? 新製品の人形? ペット? 妖精? 宇宙人? でも、サガちゃんはメルフェンに浸ることのない現実的な女の子でした。

そして、シュガーちゃんは、どうもサガちゃん以外には見えないらしいのです。サガちゃんは、幻として無視することにしましたが、シュガーちゃんには、サガちゃんには自分が見えることが非常に嬉しいことのようです。無視され続けたシュガーちゃんは、取って置きの魔法で雪の結晶を創るのでした。サガちゃんもそれには感動したようです。

翌朝、それでもサガちゃんは、昨日のことを夢として片付けたいようでしたが、夢じゃなかったようです。「こんなのあたしの予定にないよぉ」。

二人の出会いはこんな感じに始まったのです。



感  想

『メモル』との比較になってしまいますが、出会いに食べ物は必須なのでしょうかねぇ。メモルちゃんもシュガーちゃんも、自分の体の数倍もの食物が良く入るものです。まずは、どうしてもそんな処に感想が行ってしまいます。

さて、その他についてですが、今回のみでハンナ先生以外のミューレンブルクの住人は、ほぼ全員出ていますね。ハンナ先生については、今回の話が日曜日と言うことで出番がなかった為、仕方がないことでしょう。それぞれ出番は少ないのだけれど、それでもサガちゃんとの関わりが確り書かれています。この辺は、見事と言って良いと思います。

でも、グレタちゃんは、今回出番が多かった割には、インパクトが薄い気がします。サガちゃんをライバル視していることは分かりますが、それ以外が描かれていないことが残念な部分です。登場シーンに流れる音楽はインパクトがあるのですが。

シュガーちゃんが、熊のぬいぐるみと戯れるシーンは結構好いかも(微笑)。



今回のサービスシーン

今回は、二度も出てきます。

まずは、アルバイトの後、一働きして後での朝食の前。朝風呂の間に、その日のスケジュールを確認する、それがサガちゃんの日課なのでしょう。でも、その後、埃だらけの近道を通ったら折角お風呂に入っても意味ないと思うぞ。

二度目は、雨に濡れた身体を温める為に、でしょうか。

どちらも、お湯は臍辺りまで、泡一杯で、洋式バスの入り方としては普通なのかな。艶っぽさは感じられないけど、なかなか好いです。

ここを書いているのは、12月10日なのですが、ビデオを見直している合間に田代まさしさんの『風呂場覗き』のニュースが流れています。えっ、もしかして、私も同類かよ、と変な気分です(爆)。



目 次

はじめに 3
1. 『サガ、シュガーと出会う』 5
2. 『ちっちゃなルームメイト』 7
3. 『きらきら、ぽかぽか、ふわふわ』 8
4. 『「きらめき」はどこ?』 10
5. 『長老さま現る!!』 12
6. 『ゴメンねがいえなくて』 14
7. 『心をつなぐメロディー』 16
8. 『夢のカタチ』 18
9. 『クマのピアニスト』 19
10. 『バックステージハプニング』 21
11. 『あたしの好きなピアノ』 22
12. 『さよなら、クマさん』 24
スタッフ 27
キャスト 29
次回予告 30


おくづけ
―――風立評論第七集―――
『ちっちゃな雪使いシュガー(前編)』

発行日:2001年12月29日初版発行
発行元:CHU Project
    http://project.chu.jp/
発行者:SARA

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