CHU Project

同人誌サークル「CHU Project」のページです。
魔法少女系のアニメを主としたファンブック(評論・分析・感想)です。
本サークルで作成した同人誌の紹介をしていきます。
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ちっちゃな雪使い シュガー(後編)/シュガー解説本(後編)(風立評論9)
JUGEMテーマ:アニメなんでも




同人誌の紹介
タイトル ちっちゃな雪使い シュガー(後編)/シュガー解説本(後編)(風立評論9)
作者 Sara
本の内容 2001/10/04〜03/26に放映されたシュガーの第13話〜第24話について、あらすじと感想をまとめた。解説本。
在庫の有無 あり
頒布価格 300円
本の体裁 B5版52ページ、コピー本あるいはプリンタ印刷
本の重量 85g
購入 [CHU project通販ページ]で購入する
発行元 CHU Project
発行日 2002/08/09(C62)
発行者 Sara


以下は、同人誌の内容を第一話分だけご紹介いたします。どうぞお楽しみください。


本ページは『ちっちゃな雪使いシュガー(後編)』の一部のテキストを抜き出して、Web用に加工したものです。

はじめに

この娘、サガ・ベルイマン、11歳。ミューレンブルクの街に住む元気でしっかり者の女の子。自分の立てた計画通りに一日を過ごすことが大好きなんだけど、ある日の夕方、楽器屋でピアノを弾いて外に出ると予定外の雨が降りだしたの。軒先で雨宿りをしていると、そこに人形のような小さな女の子が蹲っていたの。その女の子の名前は、見習い雪使いのシュガー。ここから、サガとシュガーの物語が始まったのね。さぁ〜て、その後は、一体どうなるのかしらねぇ。

今回は、『満月をさがしてしてしまいましたが(笑)、約8ヶ月ぶりのご無沙汰です。皆様如何お過ごしでしょうか。『ちっちゃな雪使いシュガー(後編)』をお届け致します。

以下は、前編でも引用しましたが、『ちっちゃな雪使いシュガー』のオフィシャルサイトからの引用です。

暖かな春の風

まばゆい夏の日差し

物憂げな秋の夕焼け雲

軽やかに舞う冬の雪......

四季によって、色とりどりの顔を見せる自然の風景。

実は、それらは「季節使い」と呼ばれる妖精たちが司っているのです。

風を操る「風使い」

太陽の日差しを操る「太陽使い」

雨を操る「雨使い」

そして、雪を操る「雪使い」など......

みんな、自然現象を自由に操ることが出来る妖精の一種なのです。

見習い「季節使い」たちは

早く一人前になるために一生懸命勉強しています。

妖精の中でもっとも難しい職業である「季節使い」を目指す彼らは

修行の一環として、人間界で暮らしながら

「きらめき」を探し、『魔法の花』を育てなくてはなりません。

しかしそんな彼らを人間たちは誰も知りません。

人間は彼らの姿を見ることが出来ないのです。

そんな見習い「季節使い」たちが

人間のサガたちが住む街にやってきました。

さて、今回も、皆様と『きらめき』探しの旅へ一緒に行くことに致しましょう。「一緒に『きらめき』見付けるボー」。



13.『「きらめき」見つけた!?』

2002年1月8日放映
脚  本 水上清資
絵コンテ 別所誠人
演  出 玉野陽美
作画監督 竹内昭、河野稔



あらすじ

シュガーちゃんの『魔法の花』が蕾を付けました。しかし、『魔法の花』は、『きらめき』を見付けないと成長しない筈なのです。『きらめき』を見付けていないシュガーちゃんの『魔法の花』が蕾を付けるなんておかしいのです。

バジル君とシナモン君は、「何か、ズルしたんじゃないのか?」と、シュガーちゃんを問い詰めます。

そして、それに対して、「『きらめき』を見付けたもん!」と、シュガーちゃんは勢いで言ってしまうのでした。でも、それは当然のことながら嘘なのでした。

そんな訳で、再び、以前のように躍起になって『きらめき』を探し始めるシュガーちゃんですが、これまで見付けられなかったものが、そう簡単に見付かる訳はありません。

ノーマちゃんが集めたシェリルさんの写真を『きらめき』と思ったり、アンヌちゃんが手にしている本『Romeo & Juliet』のタイトルの金箔、そしてグレタちゃんの髪飾りと手当たり次第に、きらきらするものを探すのです。

サガちゃんは、突然思い出したように『きらめき』探しを再開したシュガーちゃんを問い詰めるのですが、シュガーちゃんは溜息を吐くばかり。ご飯も食べようとしません。そこへ、ソルト君とペッパーちゃんがやってきて、事の顛末を話すのでした。

サガちゃんは、長老様に訊いてみれば、と言うのですが、「『きらめき』探しは、私達の一番大切な修行。自分の力で探さなければ、一人前になれないと、長老様は仰いますの」と、ペッパーちゃんは、以前、長老様が言っていた言葉を告げるのでした。

でも、サガちゃんは、萎れているシュガーちゃんを不憫に思い、長老様を捕まえて、問い詰めるのでした。

しかし、長老様は、やはり教えてはくれません。それでも、シュガーちゃんを心配するサガちゃんの様子を見て、こう言うのでした。

「ならば、お前も一緒に『きらめき』探しを手伝ったらどうじゃ。案外、見付かるかもしれんぞ。いや、きっと見付かる」

「どういうこと?」サガちゃんには、長老様の言っている意味が分かりません。

「『きらめき』とは何か。そんなことに囚われておる内は、見付けられやせん。もっと大らかに構え、外に目を向けるのじゃ。さすれば、きっと見付かるじゃろう」

「外に目を…?」サガちゃんには、やはり意味は分かりませんでしたが、窓の外に見える街並、そして城壁外にある煌く池や川や森が目に入ってくるのでした。もしかしたら、あそこに有るのかもしれない、サガちゃんはそう思ったのかも知れません。

長老様の言葉を胸に、サガちゃんが部屋に戻ると、シュガーちゃんは、何やら机に向かっていました。『きらめき』探しの計画を立てているということです。

そんなシュガーちゃんに対して、「あたしが立ててあげよっか、計画」サガちゃんは、そう言うのでした。

そして翌日、サンドイッチをお弁当に、城壁の外まで『きらめき』探しに出かけるサガちゃんとシュガーちゃん、そしてソルト君、ペッパーちゃんの姿がありました。

一行は、途中、ジンジャーさんに逢いました。そこでも、サガちゃんは、ジンジャーさんに、「ねぇ、ジンジャーは大人の季節使いでしょ。『きらめき』がどんなものか教えてくれない?」と訊ねてみますが、ジンジャーさんの返事は、「それは教えられないけど、貴女が一緒ならきっと見付かると思うわ」と、長老様と同じ事を言うのです。謎は深まるばかりです。

一行は、花が一面に広がる原っぱへと着きました。そこには、露に光る『きらめき』があり、紅く輝く木苺があり、小鳥が囀り、ふわふわの毛を持った兎がいました。

シュガーちゃんがその兎さんに跨ると、兎さんは驚きシュガーちゃんを乗せて森の奥へと駆けて行ってしまいました。それを追って行くサガちゃん、ペッパーちゃん、ソルト君。シュガーちゃんは、容易に見付かり、そろそろ帰ろうと、サガちゃんが提案します。しかし、今来た道を帰ろうと足を踏み出したのですが…どうも道に迷ってしまった様です。

途方に暮れた四人でしたが、シュガーちゃんの提案で、音楽を奏でていれば季節使いが見付けてくれるのではないかと、シュガーちゃんはピッコロを、ペッパーちゃんはハープを、ソルト君はトランペットを、そして人間にも聞こえた方が良いだろうとサガちゃんは草笛を吹くのでした。

そこへ、シュガーちゃんの目論見通りターメリックさんがチェロを弾きながらやってきました。街の方角を聞くと、ターメリックさんは街の方向を指差し教えてくれました。そして、サガちゃんに「それから、もしかしたら帰り道で『きらめき』が見付かるかもしれないよ。君が一緒なら」と、又もや謎の言葉です。

ターメリックさんに教えて貰った方向に向かいますが、シュガーちゃんはそろそろお疲れの様子です。そんな時、木々の切れ間から『きらめき』と見紛うばかりの光が見えて来ました。『きらめき』を見付けた、と急いでそちらの方へ向かうシュガーちゃん、それを追うサガちゃん、ペッパーちゃん、ソルト君。しかし、その光の先へ飛び込めたと思った瞬間…足を踏み外し、サガちゃんとサガちゃんに押された形でシュガーちゃんとは、池へと落ちてしまいました。

池の水が、お日様の光を反射してきらきらしていただけだったのでした。ずぶ濡れになってしまったサガちゃんとシュガーちゃんは、水遊びを始めてしまいます。それに混ざるソルト君とペッパーちゃん。四人は、一頻り池の中で遊ぶのでした。

翌朝、シュガーちゃんの『魔法の花』に、二つ目の蕾が付きました。ペッパーちゃんとソルト君の『魔法の花』にも蕾が付いたようです。それを見て、バジル君とシナモン君は、羨ましがります。

「本当に、『きらめき』を見付けたんだな」と。そして、「良いじゃねぇか、教えてくれよぉ。どうすれば『きらめき』を見付けられるんだよぉ」と訊いて来るのです。しかし、ソルト君は、「そいつは教えられないな。『きらめき』探しは、俺達見習い季節使いの一番大事な修行だ。自分で探さないと一人前になれないぜ」と切り返しました。でも、当のソルト君も、誰も、『きらめき』を見付けてもいないのに、何故『魔法の花』が成長したか分からなかったのです。

「良いんじゃない。楽しいこと一杯して、『魔法の花』が成長したんだから、それで」と、サガちゃんは言います。シュガーちゃん達も何となく納得した様子です。長老様も、そんなサガちゃん達の様子を離れた処から眺めながら、一人頷くのでした。



感  想

結局、『きらめき』って何なのか良く分かりませんねぇ。(まぁ、最終回まで観ても具体的には分からないのですけどね(^^;。)

私には、サガちゃん(=季節使いを見る事が出来る人)と一緒なら見付けることが出来るかもしれない、という長老様、ジンジャーさん、ターメリックさんが揃って言っていること、そして

「良いんじゃない。楽しいこと一杯して、『魔法の花』が成長したんだから、それで」と言うサガちゃんの科白からして、人と季節使いが一緒になって楽しいことをすることが『きらめき』なのではないかと思えて来ます。この話は、又、最後にでも纏めたいと思います。

しかし、ハモンド劇団の件は、ノーマちゃんやアンヌちゃんへと大きな影響を与えた様です。二人共、漠然とではあっても将来のことを語るようになるとは。サガちゃんは、どうするのかなぁ。ピアノを弾くことは止めないだろうけど…。

でも、ハモンド劇団の例の件は、グレタちゃんには汚点を一つ増やす結果になったようだけど(笑)。



今回のサービスシーン

今回も、第12話に続き、サガちゃんとシュガーちゃんとが向かい合っての入浴です。やはり、笑顔で迎える入浴シーンは、好いですなぁ。



目 次

はじめに 3
13. 『「きらめき」見つけた!?』 4
14. 『ペッパーとカメさんの夢』 6
15. 『ちっちゃなお客さま』 9
16. 『遠いまちの初雪』 11
17. 『シュガーを待ちながら』 14
18. 『おまつり、ワッホー!』 17
19. 『ふたりだけの思い出』 21
20. 『消えちゃった約束』 25
21. 『ひとりぼっちのふたり』 28
22. 『ゴメンね、シュガー』 32
23. 『ミューレンブルグの小さな奇跡』 35
24. 『あたしはここにいるよ』 39
スタッフ 44
キャスト 45
きらめきの… 46
付録 ワッフルの作り方


おくづけ
―――風立評論第九集―――
『ちっちゃな雪使いシュガー(後編)』

発行日:2002年8月9日初版発行
発行元:CHU Project
    http://project.chu.jp/
発行者:SARA

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